ナノミストスタジオ ホロン

サウナの「ととのう」とは、
何なのか

言葉の意味から、その仕組みとして言われていることまで

ここ数年、サウナの話になると必ず出てくる言葉があります。「ととのう」。テレビでも雑誌でも耳にするこの言葉、なんとなく分かるようでいて、いざ「どういう意味?」と聞かれると、うまく説明できない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「ととのう」という言葉の意味と由来、そしてその状態がどうやって生まれると言われているのかを、ていねいにひもといていきます。サウナ文化に詳しくない方にも分かるように、できるだけやさしくお話しします。

「ととのう」とは、どんな状態か

サウナでいう「ととのう」とは、サウナに入ったあとに訪れる、心身が深くリラックスした心地よい状態を指す言葉として使われています。頭がすっきりと冴えわたり、それでいて身体は脱力していて、なんとも言えない多幸感に包まれる——多くのサウナ愛好家が、そんなふうに表現します。

医学用語ではなく、あくまでサウナ文化のなかで広まった言葉です。だからこそ感じ方は人それぞれで、「気持ちいい」「頭が軽くなる」「リセットされた感じ」など、表現もさまざま。けれど共通しているのは、心と身体の両方が、ほどよく解きほぐされた感覚だということです。

言葉の由来——どこから広まったのか

「ととのう」がサウナの文脈で広く使われるようになったのは、比較的最近のことです。サウナ愛好家のあいだで生まれた表現が、サウナを題材にした漫画やドラマ、SNSでの発信を通じて、一般にも知られるようになりました。

いまでは「サウナー」と呼ばれる愛好家たちが、この心地よい状態を求めてサウナに通う——そんな文化が、すっかり定着しています。流行語として消費されるだけでなく、自分の心身を整えるための時間として、サウナを生活に取り入れる人が増えているのです。

「ととのう」仕組みとして言われていること

では、この状態はどうやって生まれるのでしょうか。一般的によく言われているのは、自律神経の働きと関わりがあるのでは、という説明です。

高温サウナの場合、温かいサウナ室で身体が温まり、そのあと水風呂で急激に冷やし、外気浴で休む——この温冷の繰り返しによって、身体が活動モードと休息モードのあいだを行き来します。その切り替えのあとに訪れる、深い脱力とリラックスの感覚が「ととのう」と呼ばれている、というのが広く語られている説です。

ただし、これはあくまで一般に言われていることであり、感じ方には大きな個人差があります。同じように入っても「ととのった」と感じる人もいれば、そうでない人もいる。科学的に完全に解明されているわけではなく、体感の世界の話だという点は、頭に置いておきたいところです。

低温サウナにも、「ととのう」はある

「ととのう=熱いサウナと冷たい水風呂を繰り返すこと」というイメージが強いかもしれません。けれど、心身がほどよく解きほぐされた状態は、何も高温と冷水の激しい温冷だけから生まれるものではありません。

ナノミストサウナ「ナノリッチ(NANO-RICH)」のような低温・高湿度のサウナでは、38〜42℃の穏やかな温かさのなかで、じっくり時間をかけて身体を温めます。我慢も、冷たい水風呂への飛び込みもいりません。それでいて、入浴後にはふわりとした心地よい脱力感が訪れる——激しさではなく、穏やかさのなかでととのう。これが、低温サウナならではの魅力です。

とくに、熱さや温度差が身体に負担と感じられる年代の方にとっては、低温でゆっくり訪れる”ととのい”のほうが、心地よく、続けやすいかもしれません。照明を落として、目を閉じて、瞑想のように静かに過ごす。そんな入り方で訪れる深いリラックスは、激しい温冷とはまた違う、おだやかな”ととのい”の形です。

スタジオ ホロンから、ひとこと

ここからは、わたし自身が日々ナノミストサウナに入って感じている、あくまで個人的な体感のお話です。

普通の高温サウナの”ととのう”は、交感神経と副交感神経——いわば身体のアクセルとブレーキの大きな振り幅のなかで生まれる感覚だと感じています。激しく振れたあとに、その真ん中、いわば「中道」のような静けさに着地する。あの感覚は確かに格別です。ただ、振り幅が大きいぶん、身体への負担も少し大きいように、わたしには感じられます。

いっぽうナノミストサウナの”ととのい”は、まったく毛色が違います。水の粒がとても小さいからでしょうか、ミストが身体の隅々にまで行き渡って、まるで身体じゅうの水分が、ゆっくり入れ替わっていくような——そんな感覚があります。低温なのに、信じられないほどの汗をかく。そして入浴後には、ただ「スッキリした」という言葉ではとても足りない、生まれ変わったような、深くリセットされたような、不思議な心地よさが残るのです。

激しい振り幅で到達する”ととのい”とは違う、おだやかで、それでいて深いリセット感。これは言葉で説明するより、一度味わっていただくのがいちばんだと思っています。

THE EXPERIENCE|天草・熊本

自分の「ととのう」を、見つけに

「ととのう」がどんな感覚かは、言葉で読むより、一度味わってみるのがいちばんです。熊本県天草市のナノミストサウナスタジオ「ホロン」では、低温・高湿度のナノミストサウナ(NANO-RICH)を実際にご体験いただけます。

熱いのが苦手な方も、サウナがはじめての方も、ご安心ください。穏やかな温かさのなかで訪れる、自分なりの心地よさを見つけにいらしてください。

📍 熊本県天草市楠浦町1803
※完全予約制/全国からお越しいただけます

体験のご予約・ご相談は、お気軽に。

お問い合わせ・体験予約はこちら →

ご質問だけでも大歓迎です

まとめ

サウナの「ととのう」とは、入浴後に訪れる、心身が深くリラックスした心地よい状態を指す言葉です。医学用語ではなくサウナ文化から生まれた表現で、自律神経の切り替えと関わりがあるのではと一般に言われていますが、感じ方には個人差があります。

そして「ととのう」は、熱いサウナと冷たい水風呂の激しい温冷からだけ生まれるものではありません。ナノミストサウナのような低温・高湿度の環境で、穏やかにじっくり訪れる”ととのい”もあります。我慢のいらない、おだやかな心地よさ——それがどんな感覚かは、ぜひ一度、身体で確かめてみてください。熊本・天草でナノミストサウナを体験したい方は、ナノミストサウナスタジオ「ホロン」までお気軽にお問い合わせください。

※本記事で紹介する「ととのう」の仕組みは、一般的に言われている説明をもとにしたものであり、医学的に確立された定義ではありません。記事中の「スタジオ ホロンから、ひとこと」は運営者個人の体感に基づく感想であり、効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。ナノミストサウナは温浴・リラクゼーションのための設備であり、特定の病気の治療・予防を目的とした医療機器ではありません。体調に不安のある方は、事前に医師にご相談のうえご利用ください。